P&Gの成績比較(対S&P500)

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どうもMateです。

今回はP&G(プロクター&ギャンブル)
ティッカーシンボル【PG】の成績をS&P500と比べて比較します。

P&Gは米国生活必需品セクター【VDC】において、
構成銘柄数全102銘柄の中で第1位です。
保有比率は11.1%でVDCの10分の1以上を占めている超大型株といえます。

PGの成績比較(1999~2018)

1999年~2018年の株価終値から出した成績です。
ベンチマークとしてS&P500(SPY)と比べてみます。

長期間だと僅かにPGのシャープレシオが上回っています。
配当利回りはPGが2倍ありますね。
利益マージンや営業利益率、ROEは問題無いかな。
売上高成長率が気になりますが、ブランド再編の影響なので来年くらいからは上がってきそう。

PGの成績比較(2008~2018)

次に直近10年の成績を比較します。

2008年~2018年だとS&P500(SPY)のほうが成績が良い結果になりました。
特に最近5年間の成績の差が大きいです。
同等以上だったリターンもSPYの半分くらいになってしまいました。

PGのシミュレーションと配当金

1999年から配当再投資でのPGのシミュレーション結果では
最終残高がPGは28,463ドル、S&P500は30,371ドルなので、
僅かにS&P500に負けています。
配当再投資しない場合はPGの配当利回りが高い分、更に差が広がります。

2015年から2018年の増配率がかなり低いですね。
配当性向が既に72%なのでそろそろ限界に近いのかな?

2008年からのシミュレーション結果

(配当再投資有り)
結果はPGが14,805ドル、S&P500が22,163ドル。
S&P500はPGと比べてリスク変わらずにリターンが倍以上という成績。
S&P500の圧勝ですね。

VDCとPGはどっちがいいか?

生活必需品セクターをポートフォリオに組み込むなら
PG単体ではなくVDCを入れておいたほうが良いかなあと思います。

VDCの成績はPGより良いですし、
VDCは全102銘柄で構成されており、分散効果が働きます。
経費率も0.10%なのでコスト的にも優れています。
(Portfolio2=VDC)

それでもPGを信じたい方はPGのアニュアルレポート(日本語訳)を見ると希望が湧くぞ!
2017年 アニュアル・リポート
2016年 アニュアル・リポート
2015年 アニュアル・リポート

そういえばPGが4%増配して、3.52×1.04で利回りが3.66%になったようです。

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