VISA決算(2018Q2)




どうもMateです。

4月25日にVisaの決算が発表されました。

予想EPS 1.02
予想売上高 4.80B
これに対して決算では
実績EPS 1.11B
実績売上高 5.07B
という結果になりました。
EPSと売上高が両方上がっているので好決算です。

Visaのビジネスモデルは手数料で稼ぐサービスです。
Visaでは大きく分けて3つに分かれています。

  1. サービス手数料(収益は決済金額による)
  2. 国際取引手数料(収益は決済金額による)
  3. データ処理手数料(収益は決済件数による)

VISAの決算内容

Visa Inc. Reports Fiscal Second Quarter 2018 Resultsから見ていきます。

  • GAAP純利益2.6億ドル(1株当たり1.11ドル)
  • 純営業収益は5.1%増加し、13%増となりました。
  • サービス手数料(+11%)、国際取引手数料(+11%)、データ処理手数料(+12%)の二桁成長
  • 2018年通年の増加見通し第1四半期の好調な業績に基づく見通し
  • 株式買戻しおよび配当の形で株主に資本金$ 2.5Bを返還

Highlight

  • 第2四半期の純営業収益は51億ドルでした(+13%)
  • 3ヶ月間の支払額(サービス手数料)は、前年比で+11%増加した。
  • 3ヶ月間の国境を越えた販売数量(国際取引手数料)は、一定ドルベースで+11%でした。
  • 3ヶ月間のVisaで処理されたトランザクション(データ処理手数料)の合計は、前年度比12%増の293億ドルとなりました。
  • 第2四半期のサービス収入は、前年度比13%増の23億ドル
  • データ処理収入は、前年より15%増加し21億ドルでした。
  • 国際的な取引収入は、前年より19%増加し18億ドルとなった。
  • その他の収入230百万ドルは前年より13%増加した。
  • 顧客インセンティブは13億ドルで、総収入の20.3%を占めています。
  • 第2四半期の営業費用は17億ドルで、前年度の実績より4%増加しました。
  • 四半期の実効法人税率は19.0%でした。

Fiscal Second Quarter 2018 — Other Notable Items(その他の注目すべき項目)

  • 2018年3月7日、当社は支払いを提供するSoftware-as-a-Serviceテクノロジー会社であるFraedomを買収した
  • 金融機関や法人顧客向けのトランザクション管理ソリューションです。Visaのビジネスソリューションを拡張し、B2B決済業界のニーズの変化に対応します。
  • 2018年3月31日までの3ヶ月間において、当社はクラスA普通株式16.9百万株を1株当たり120.39ドルの平均価格で自己株式取得をした。20億ドルの現金を使った。
  • 2018年3月31日までの6ヶ月間において、当社はクラスA普通株式の総額32.4百万株1株当たり115.73ドルの平均価格で自己株式取得をした。37.5億ドルの現金を使った。
  • 当社の手持ちの現金は、2018年3月31日現在、75億ドルを自己株式取得のための資金として有している。
  • 2018年4月17日、取締役会は、クラスA普通株式の1株当たり0.21ドルの四半期の現金配当を宣言した。(2018年6月5日に支払い。2018年5月18日が配当落ち日)

Fiscal Second Quarter 2018 — Financial Summary(財務概要)

Operating Revenues(営業収益)
Service revenues (サービス収入)2,253
Data processing revenues(データ処理収入) 2,127
International transaction revenues(国際取引収入) 1,752
Other revenues (その他収益)230
Client incentives(クライアントインセンティブ・カード利用額に応じてカード発行会社等に支払う報酬)▲1,289
Net operating revenues(総営業収益) 5,073

Operating Expenses(営業経費)
Personnel (人件費)824
Marketing (マーケティング費用)261
Network and processing (ネットワークと処理費用)169
Professional fees (プロフェッショナル・フィー 弁護士やコンサルタントへの報酬?)108
Depreciation and amortization (減価償却費)153
General and administrative(販売費及び一般管理費) 222
Litigation provision(訴訟引当金)-
Total operating expenses (総営業費用)1,737

Operating income (営業利益)3,336
Non-operating income (expense) (営業外費用)(119)
Effective Tax Rate (実効税率)19.0% (65 ppts) (10 ppts)

Net income (純利益)2,605 前年比+26%
Earnings Per Share(1株当たり利益=EPS) 1.11ドル 前年比+30%

  • 営業利益率は67%

Visa関連本

商品説明

【内容情報】(出版社より)
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決済に関する基礎がこの一冊にすべて網羅。どの本よりもわかりやすく「決済の全体像」が理解できる書。

第1章 決済の構成
第2章 決済と決済インフラ
第3章 現金系決済
第4章 口座振替系決済
第5章 銀行間決済
第6章 海外系決済
第7章 証券系決済
第8章 決済リスク
第9章 決済を巡る流れ

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